STUDIO ENNE
  • トップ
  • ENNE MODEL
  • ENNE STANDARD
  • 会社概要
  • お問い合わせ
  • お知らせ
  • ブログ
  • イベント
  • instagram
tel082-428-5893
午前8時から承ります

STUDIO ENNE

お知らせ
  • 2023.1.5

    令和5年新年のご挨拶

  • 2022.12.8

    年末年始スケジュールのお知らせ

  • 2022.10.28

    家づくり個別相談会開催

STORY OF MY HOUSE

とにかく、家が好き。

建築ではなく、「家」。

家にいるのが好き。

子供の頃から、今に至るまで、
出かけるのも好きだけど、
とにかく、自分の家に帰りたい。
私にとって家はずっと特別な場所。

料理をして、好きな音楽を流して、
得意とは言えないけど
家事に勤しむ、
特に代わり映えのない
ありふれた日常が好き。

「家」があるから自分がある。
家を最高の場所にしたい。

皆様それぞれにとって、
家が最高の場所であり続けるよう、
それぞれの物語を
共に作っていけたら
これほどの喜びはありません。

スタジオエンネ代表 松下 陽子

スタジオエンネ代表 松下 陽子

「STORY OF MY HOUSE」
CASE_1

2001年の晩秋のこと、
いくつかの家を巡る
見学会に参加した。
実は20代後半に家を建て
10年が経過していた。

あんなに嬉しく、
気に入っていた家なのに
少しづつ居心地の悪さを
感じるようになったのは
時代も自分も変わったから
かもしれない。

巡った家たちにあったのは、
さらりとしてほんのり温かい
感触の床、無骨な合板の壁、
大きな空間、
何より寒くなかった。

その日から我が家の怒涛の二度目の
家づくりが始まったのである。

すぐ近所に土地との
幸運な出会いがあり、
10年を共にした我が家に
次の持ち主が決まり、
家づくりは進んでいった。

ご近所に借りた仮住まいでのこと、
イケメン営業マンの不動産屋さんの
こと、
銀行さんとのやりとり、
地鎮祭で吹き出しそうに
なったこと、
小さく感じた基礎に
不安を感じつつ、
上棟で予想より大きく感じて
安堵したこと。
現場は着々と進んでいった。

最初の家よりスケールダウン
したこともあって
設計士さんの大丈夫、の言葉を
頼りにしていたけれど
出来上がるまで正直不安だった。

完成したばかりのガランとした
我が家に引っ越し。
新しい暮らしが始まって、
早いもので15年が経った。

今はもう、ここ以外で暮らすのは
考えられない。

小さかった子供も
既に家を離れたけれど、
家が一番好き、と帰ってくる。

未完成だった庭も少しづつ
手を入れて自分たちらしくなった。
季節ごとに楽しめるのが
お気に入り。

自分たち家族がこれから
どう変わるかは分からない。

どう変化してもこれからも
ずっと我が家と一緒に
過ごすことは変わりない。

我が家の家の物語は、終わらない。

STUDIO ENNE
  • ENNE MODEL
  • ENNE STANDARD
  • 会社概要
  • お問い合わせ
  • お知らせ
  • ブログ
  • イベント
  • instagram

Copyright STUDIO ENNE All rights reserved.

個人情報保護方針